石川富山明倫学館は、公益財団法人加越能育英社が経営する学生寮で、明治41年(1908年)に設立され、平成20年に100周年を迎えました。加賀藩の藩校「明倫堂」の名をとり、当初「明倫学館」と名づけられました。 この学生寮は、石川県、富山県出身の志操堅固にして向学心に燃える優秀な男子学生を迎え入れ、その経済負担を軽減して勉学に専念させるとともに、共同生活を通して人格形成を図り、以って有為な人材の育成に寄与することを目的としています。 したがって、入館者は志を同じくする者であり、お互いに切磋琢磨し己を高めていくことを目標とするため「塾生」と称しています。 なお、明倫学館は平成27年4月1日に石川県学生寮と統合し、石川富山明倫学館として再出発しました。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 |
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